Webブラウザ「Google Chrome」のロゴを元に生まれたキャラクター「そういう生き物」ちゃんが、今ネット上で大変な話題になっています。
特にX（旧Twitter）では爆発的な人気を誇り、Google Japanの公式アカウントもこの現象に反応を見せています。
この「そういう生き物」ちゃんが生まれたきっかけは、6月5日の「ロゴマークの日」にまで遡ります。
多くの企業が自社のロゴの由来を解説する中、Google JapanもChromeのロゴに施されたデザイン上の工夫について紹介しました。
具体的には、ロゴの外周を囲む赤、黄、緑の部分が微妙なグラデーションで表現されていることが説明されました【※】。
この投稿には多くのユーザーが感心の声を寄せましたが、その中で、ロゴに引かれた6本の引き出し線が「そういう生き物」に見えるという指摘が浮上しました。
この図では、下方に垂れた4本の線が手足、上方に伸びた2本の線が触角のように見え、中央の青い円が一つ目のように見えるのです。
これにより、ロゴがまるでかわいいモンスターのように見えるというユニークな解釈が生まれました。
この発想を受けて、Xユーザーたちは次々と「そういう生き物」ちゃんのイラストを投稿し始めました。
一枚のイラストがきっかけで、このキャラクターはさらに多くのユーザーによって様々な形で表現され、立体化まで試みられるようになりました。
中には、有名人の誕生日を祝う「そういう生き物」ちゃんや、すべてのクッキー（Cookie）を受け入れるというシーンを描いたものも見られました。
まるで擬人化されたキャラクターのように、ユーザーたちは自由にこのキャラクターを楽しんでいます。
この現象に対して、Google Japanの公式アカウントも黙っているわけではありませんでした。「そういう生き物」ちゃんのハッシュタグに反応し、「みんなかわいい……!!!!」というコメントを発信したのです。
これにより、ますます「そういう生き物」ちゃんの人気が高まりました。
今後も、このユニークで愛らしいキャラクターがどのように成長し、展開していくのか、目が離せません。
おい！にんげん！くろーむつかってるか！？
でふぉるとのぶらうざにしろ！！
なんでさふぁりつかうの！
でばいすしょきかするよ！
