ロバーツ監督が称賛!大谷翔平、22号2ランで別次元に進化 – エンゼルス時代を超えるバッティング
WASHINGTON, D.C., APRIL 24, 2024 — Washington Nationals faced the Los Angeles Dodgers at Nationals Park. (Joe Glorioso/All-Pro Reels for Washington Times Sports)

ロバーツ監督が称賛!大谷翔平、22号2ランで別次元に進化 – エンゼルス時代を超えるバッティング

ドジャース vs. エンゼルス – 6月21日(日本時間22日)ロサンゼルスにて

ロサンゼルスで行われたドジャースとエンゼルスの試合で、ドジャースの大谷翔平選手がその打撃力を見せつけました。

「1番・指名打者」として先発した大谷は、この試合で2打数2安打、1本塁打、2打点を記録し、さらに2四球も選びました。

特に注目すべきは、0-0の5回に放った22号先制2ランホームランです。

このホームランは、古巣エンゼルスとの初対戦でのものであり、2試合連続の本塁打となりました。

ロバーツ監督が見る大谷の進化

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷がエンゼルスで活躍していた昨年まで、赤いユニフォームを纏う彼を対戦相手として見てきました。

試合前の第1打席では、大谷から挨拶を受け、ロバーツ監督もこれに応えました。

以前から「どの監督も翔平をマネジメントしたいと思う」と語っていたロバーツ監督にとって、今年の「フリーウェー・シリーズ」で同じ青と白のユニフォームを着る大谷を迎えることは、夢が叶った瞬間でした。

大谷の絶好調のバッティング

5回、1ボール1ストライクのカウントから、大谷は元同僚であるエンゼルスの左腕ピッチャー、マット・ムーアの真ん中に来た速球を捉えました。

今の大谷は、失投を見逃すことはありません。

その強打は、ボールを中堅フェンスの向こう側へと運び、約139メートルの特大ホームランとなりました。

この瞬間、大谷は確信を持って打球を見送りました。「打つべくして打っている。打った瞬間に入ると思った」と彼自身も語ります。

この一撃は、5万人を超えるドジャースファンを魅了し、大歓声に包まれました。

リーグトップを走る大谷の成績

この試合の8回には内野安打を記録し、打率は.322に上昇、リーグトップに浮上しました。

さらに、打点55はリーグ3位であり、トップとの差はわずか8打点です。

このまま行けば、打率・本塁打・打点の「3冠王」も視野に入っています。

ロバーツ監督の賛辞と期待

ロバーツ監督は試合後、大谷のパフォーマンスについて「自分たちが見てきた中でも一番絶好調だ。本当にいい野球をしている」と称賛しました。

そして続けて、「彼が別次元に入ったのを、見るのは本当に楽しい」とも語り、エンゼルス時代よりもさらに進化した大谷の姿に感嘆の意を表しました。

ロバーツ監督にとって、大谷翔平の存在は、赤のユニフォームを着ていた昨年とは異なり、今では青と白のユニフォームで一緒に戦う仲間です。

その存在が、指揮官の胸を高鳴らせ、今後の活躍に大きな期待を寄せています。

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