「いらすとや」新紙幣のイラストを公開!1万円札と1000円札の「1」のフォントの違いも細かく再現

「いらすとや」新紙幣のイラストを公開!1万円札と1000円札の「1」のフォントの違いも細かく再現

2024年7月4日、イラストレーターの三船貴史さんが運営するフリー素材サイト「いらすとや」に、新しく発行された日本の紙幣のイラストが追加されました。

三船さんは、視覚的に分かりやすい素材を提供することに定評がありますが、今回の追加も例外ではありません。

新しい紙幣は、2024年7月3日から発行が開始されたばかりで、そのデザインは大きな話題を呼んでいます。

いらすとやに追加されたイラストには、1000円札に描かれた北里柴三郎、5000円札に描かれた津田梅子、そして1万円札に描かれた渋沢栄一が、それぞれ見事に再現されています。

これらの新紙幣のデザインには、ユニバーサルデザインの観点が取り入れられており、視覚的に異なる特徴があります。

特に注目すべきは、1000円札と1万円札の「1」のデザインの違いです。

1000円札の「1」は、まるで直線のようにシンプルなデザインになっていますが、1万円札の「1」には頭の部分に装飾(セリフ)が付けられています。

このデザインの違いは、視覚障害のある人でも紙幣を判別しやすくするための工夫です。

いらすとやのイラストでも、この「1」のデザインの違いが忠実に再現されています。

三船さんの細やかなイラスト技術によって、実際の紙幣の特徴が見事に表現されており、ユーザーは新紙幣のデザインを視覚的に楽しむことができます。

この新しいイラストは、いらすとやのサイトで無料でダウンロードすることができ、商業利用も可能です。

新紙幣の情報を知りたい人や、資料として利用したい人には非常に役立つ素材となるでしょう。

イラストを通じて、新しい日本の紙幣のデザインを多くの人に知ってもらえる機会となっています。

「いらすとや」の新しいコンテンツにアクセスして、これらの美しい新紙幣のデザインをぜひ確認してみてください。

イラストはこちらから