Samsungの初代Galaxy Z Foldは、ユーザーが指紋認証のための指紋を登録する際、デバイスを開いた状態でのみ行うことが求められていました。
しかし、最新のGalaxy Z Fold 6では、ディスプレイを閉じた状態でも指紋を登録できるようになり、利便性が大幅に向上しました。
新たな指紋登録機能
テクノロジー情報サイト9to5Googleによれば、Galaxy Z Fold 6ではディスプレイを閉じた状態でも開いた状態でも、指紋を登録できるように変更されています。
これにより、ユーザーはどちらの状態でも指紋を追加するためのアニメーションが表示されるようになりました。
ほとんどのケースでは、デバイスを閉じた状態で指紋を使ってロックを解除することが多いため、今回の変更は多くのユーザーにとって利便性の向上となります。
過去のモデルとの比較
一部のユーザーからは、Galaxy Z Fold 5でもこの機能が追加されているとの指摘がありました。
Galaxy Z Fold 4では閉じた状態で指紋を登録することができなかったため、この機能はGalaxy Z Fold 5から導入されていた可能性があります。
初期セットアップ時のバグ
なお、Samsungのソフトウェアには一部のバグが存在し、ユーザーがデバイスを最初にセットアップする際に指紋認証を設定できないという問題も報告されています。
この問題については、今後のソフトウェアアップデートで修正される見込みです。
まとめ
Galaxy Z Fold 6の新機能により、ユーザーはディスプレイを開いたり閉じたりする手間をかけずに指紋登録が可能となりました。
この新機能のおかげで指紋登録が楽チンになると個人的には思います。
source: 9to5Google image: Gigazine
NNU - ネオネットワーク連合をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。