楽天モバイル、12月1日から「留守番電話」と「割込通話」を有料化

楽天モバイルは2024年7月17日、現在無料で提供している「留守番電話サービス」と「割込通話サービス」を有料化することを発表しました。新しい料金体系は2024年12月1日から適用され、留守番電話サービスは月額330円、割込通話サービスは月額220円となります。この変更は「Rakuten最強プラン」と「Apple Watch ファミリー共有」の利用者が対象となります。

8月9日から11月30日までの間は移行期間とされ、8月8日以前に回線を契約しているユーザーについては、留守番電話と割込通話の利用設定が順次解除される予定です。利用設定が解除されると、これらのサービスは利用できなくなり、留守番電話に残っている伝言メッセージも削除されます。再度これらのサービスを利用するには、改めて申し込みが必要です。

一方、8月9日以降に回線を契約したユーザーについては、両サービスが標準でオフの設定となります。ただし、申し込んだ場合は11月末まで無料で利用できます。このように、楽天モバイルは今後のサービス提供に関する重要な変更を行い、ユーザーに適応を求めています。

source: ITmedia image: 楽天モバイル