Windowsで世界規模の障害発生。ブルースクリーン問題でPCが使えなくなる

Windowsで世界規模の障害発生。ブルースクリーン問題でPCが使えなくなる

2024年7月19日の午後から、米国のマイクロソフト社が開発した基本ソフトウェア(OS)「Windows」を搭載したパソコンで、画面が青くなるという障害が発生しています。この現象は「ブルースクリーン」として知られており、世界中で多くのユーザーが影響を受けていると見られますが、現時点でその原因は明らかになっていません。

海外のメディア報道によると、オーストラリアでも同様の障害が発生していることが確認されています。また、米国のサイバーセキュリティー会社のシステムに起因する可能性が高いとの情報もあります。この情報が正しければ、特定のセキュリティソフトやシステムのアップデートが、Windows OSに予期せぬ問題を引き起こしているのかもしれません。

現時点では、マイクロソフト社から公式な声明は出されていませんが、同社は問題の解決に向けて調査を進めていると考えられます。影響を受けたユーザーは、最新の情報を確認し、可能であれば一時的な対策を講じることが推奨されます。問題が解決するまで、システムの重要なデータのバックアップを取ることも重要です。

image: DIGITAL DATA SOLUTION INC.


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