プレミアリーグ配信終了:SPOTVが日本でのサービス中止を発表、お詫びの声明

プレミアリーグ配信終了:SPOTVが日本でのサービス中止を発表、お詫びの声明

動画配信サービス『SPOTV』は、2024-25シーズンのプレミアリーグ配信契約を終了することを、23日に発表しました。同社は、「今般、当事者間の協議により、契約を終了することになりました」として、来シーズンのプレミアリーグ配信を取りやめることを正式に決定しました。この発表により、同日付でプレミアリーグに関するすべてのコンテンツの配信が終了し、視聴ができなくなります。

この突然の発表に対し、SPOTVは公式リリースにて「突然の告知となりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪の意を表明しました。また、利用者からの不明点や質問については、問い合わせフォームを通じて対応する旨を案内しています。

SPOTVは韓国に本社を置くOTTサービスで、日本では2020年から『SPOZONE』としてサービスを提供しています。プレミアリーグの配信は、2022-23シーズンから開始され、3シーズンにわたる契約が締結されていました。しかし、今回の契約終了により、予定されていた2024-25シーズンの配信が実現しないことになりました。

なお、プレミアリーグ以外にも、SPOTVはMLB(メジャーリーグベースボール)、スコティッシュ・プレミアシップ、サウジリーグなどのスポーツコンテンツを引き続き配信しています。

Image: Yahoo!ニュース


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